ブラック企業の営業体験記

komaharu’s diary

ブラック企業勤務の営業体験記

友人の結婚スピーチ

私は新郎の⚪⚪の友人で⚪⚪と申します。⚪⚪、⚪⚪さん⚪⚪家、⚪⚪家の皆様改めましてご結婚おめでとうございます。

⚪⚪とは高校からの友人でもう一人高校からの友人がいましてその3人で集まって今も良く遊んでまして、20年近い付き合いになります。

⚪⚪との印象深い話としては、実は⚪⚪とは高校で2年間同じクラスだったのですが、それぞれ別のグループで遊んでまして、話したことはほとんどありませんでした。ところが高校卒業間近のある時、⚪⚪と私が遊んでいたグループの中心人物がひょんなことからバンドを始めることになり、そこで⚪⚪とも話したり、たまにバンド練習する時などに一緒に遊ぶようになりました。

バンドは結成して1、2回練習した後、音楽性の違いからバンドを解散。関係も終わるかに見えたのですが、その後、解散したメンバーで一緒にスノボ旅行に行く企画が持ち上がりました。

しかしながら私は以前元々一緒に遊んでたメンバーと旅行に行ったとき等に何回か問題行動をしてしまい、それが原因でスノボ旅行は私抜きで行くことが分かりました。

私は自業自得ながら卒業間近で仲間外れにされることになり相当にショックで落ち込んでいました。

そんなとき⚪⚪が私に声をかけてくれて、⚪⚪とお前と俺の3人でスノボ旅行に行こうぜと言ってくれました。

理由を聞いたら、⚪⚪から仲間外れにする理由も聞いたけど、確かに問題かもしれないけど仲間外れにする事でもないから誘ってくれたとの事でした。

私はその言葉をもらって正直とても嬉しくて救われた気持ちになりました。

普段は有吉みたいに毒舌を吐いたりもしますが、⚪⚪は昔から相手の立場にたって物事を考えられる思いやりのある男です。

そんな優しい⚪⚪だから結婚しても⚪⚪さんの事をとても大切にすると思いますし、お互いに思いやれる幸せな家庭を築いて行くと思います。⚪⚪、⚪⚪さんこの度は本当にご結婚おめでとうございます。